やっぱりアーセナルは速い

アーセナルFCと名古屋グランパスの試合を観ました。
アーセナルのベンゲル監督は、現グランパス監督のストイコビッチが選手時代にグランパスを指揮していたので、古巣対決＆師弟対決になります。

ロンドンにいたころは、毎週のようにTVでアーセナルの試合を観ていたのですが（チケットはほとんど手に入りません）、日本に戻ってからは観る機会が減ってしまいました。

久しぶりに観たアーセナルですが、チームの雰囲気はあまり変わっていません。
チームの連携を大切にし、速いパス回しとスピードで一気に敵陣に入ります。
戻るときのスピードも速いので、ゴール前を崩すのは難しい。

グランパスは後半、これも久しぶりに見た矢野 貴章が、代表時代を髣髴とさせるヘディングを決めた以外は、ほとんど何もできずに終わってしまいました。

楽しみにしていた宮市亮。
チームメイトの配慮でPKを蹴らせてもらい得点しましたが、走るスピードが遅くなったのでは？
惜しいシュートは１本ありましたが、日本代表には難しいのかなと思ってしまいました（１試合だけではわかりませんが）。
期待していただけに、もう少し暴れてほしかった。

こうして世界レベルのチームを見ていると、Jリーグのボールがいかにのんびりと動いているかよくわかります。
金曜日はレッズとの試合。
レッズはこのスピードに負けないで、日本に浦和レッズありという気概を発揮してほしい。

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