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J1#21 於:埼玉スタジアム
浦和レッズ vs 大分トリニータ
 

昨日も暑い一日でした。
それでも風が吹いてくれたので、スタンドは少しだけ凌ぎやすかった。

予約しておいた駐車場に車を止めて、北門から入ると、大きな雪だるま。

何時間前に作ったのでしょうか、みんなが触っているのに、しっかり原型をとどめていました。

座席についてあたりを見回すと、ちょっと観客が少ないですね。
もしかすると、3万に届かないのでは?というような入りです。
(その後着々と増えていきましたが、それでも3万2千程度でした)


試合はといえば・・・
油断していたから?それともこれが実力?
前半はひどかったですね。

12分梶山・15分若狭・20分松田と、立て続けに3失点。
(梶山は日本に戻っていたのですね)
悪夢を見ているようでした。
とにかくここまで、レッズは何もかもだめ。

大分のプレスに負けてボールをキープすることもできない。
守備に徹したつまらない試合はしたくないと、攻撃的なサッカーを続けるミシャ軍団レッズ。
攻撃的と言いながら、攻撃的な前へのパスはことごとく奪われる。
そして守備が手薄になり失点を重ねる。
(今日の失点は手薄になった守備ではなく、マークの甘さからでした)
攻撃的はいいけれど、守備とのバランスも考えませんか?

24分に興梠が1点入れてくれて、ようやく本来のレッズに。
ここまでは寝ていたのではというようなチームでした。

それでも前半はこの1点だけ。
何とか引き分けにと願うばかり。

ハーフタイムの花火。
噂には聞いていましたが、メインスタンドから見えやすい場所で打ち上げているので、バックからはほとんど見えません。

この程度です。
でも、この花火が反撃の狼煙に!

何とか同点にという願いは、もしかしたら逆転できるかもという希望に変わりました。
前半で積極果敢に攻めてきたトリニータ軍団。
足が止まり始めたのがはっきりわかります。

後半開始早々、マルシオのFKのとき、槇野がGKの目の前に立つ嫌がらせ。
こういうのは好きではないのですが、まさかこの冗談のような悪戯心が功を奏するとは・・・
 
ここしかないというゴール右上隅に吸い込まれました。
今日の試合は、コイン・トスで大分がエンドを代ってくれたので、目の前で起こった出来事。
まるでショートコントのようでした。

そして10分:阿部のPK。

PKは阿部と決まっているの?
いつぞやの失敗のあと、すぐに取り戻してくれましたが、本人はあの悪夢を忘れていないはず。
胸の内を思うと、見ている方も胃が痛くなりそうでした。
でも、プレッシャーをはねのけて同点!

この辺りからはレッズの足も止まり始め、同点どまりかと席を立つ観客もちらほら。
帰ってしまった人、残念でした。
40分:那須大明神の逆転ヘディングが炸裂!
(那須は、ここで決めてほしいと祈っているときに決めてくれるので、私にとっては大明神なのです)

ここからが長かった。
残り5分とアディショナルタイムの5分、合わせて10分。
疲れ切っていたトリニータ軍団が、ミスを連発してくれたので、なんとか逃げ切りました。

もうこんな試合はごめんだ。
勝てたからよかったようなものの、もう少し安心して楽しめる試合を見せてよ。
・・・でもこれがレッズですか?

20130818924

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