書きたくはなかったけれど

レッズのサポーターが警備員の胸ぐらをつかみ逮捕されたニュースを知り、ブログに書くべきかどうか迷ったのですが「自分の日記なのでこの衝撃は残しておかないと」と思い、午前中に書いてしまいました。

日記として書いたので、ブログ村のトラックバックも、レッズやサッカーのコミュニティにトラックバックはしませんでした。
タイトルもレッズやサッカーなどの連想させる言葉は使わずに、ただ「残念なニュースが」としました。

でもわかってしまったのですね。
サッカー関係から、半日でいつもの10倍のアクセスがありました。
今回は見てもらうことを望んで書いたのではなかったのですが・・・

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悲しい話ですね。
こんなことが起こってしまうなんて。
どうしてこんなことを・・・
熱心なレッズサポのあなたたちが。

レッズのサポーターに限らず、サッカーのサポーターには熱くなることが最高のサポで、自分の熱さを外に伝えるために、相手チームをさげすむような言動をする人がたくさんいます。
こうした思いを共有している同志たちが、自分の熱を競い合うように言動をエスカレートさせていった結果、今回のような事件が起こってしまったのではないでしょうか。

前回の清水戦のときのトラブルは、レッズのフラッグを燃やした勝利後過剰に勝ちロコを歌った清水サポに激高したことに発したと聞いています。
それと今回の事件とは明らかに質が違います。
嫌なことをされてカッとなったのと、嫌なことをするために爆竹を用意していたのとは。
ニュースからは、爆竹を清水の選手たちが載っているバスに投げつけたのが、この人たちかどうかはわかりませんでしたが、爆竹をもって観戦しようとしていたなんて・・・

長いフラッグの柄でCKの選手の頭をたたいた○○サポ。
尿入りゴム風船を投げつけた○○サポ。
政治問題を横断幕に書いた○○サポ。
こんなサポにはなりたくないと、さげすんできたはずです。

これを書いていてふと思いました。
これって、冷蔵庫に入った写真を投稿したコンビニアルバイト店員や、USJで度を越した悪ふざけをした大学生と同レベルの発想。
三十路四十路の大人がやることじゃないでしょう。

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この日記も書こうかどうか迷いましたが、やはり今の思いは残しておかないとと思い書くことにしました。
レッズの選手たちの気持ちを思うと、いたたまれない気持ちになって書いています。
今回もサッカー関係にはトラックバックしません。

20130825940


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