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「ターナーとラファエル前派の巨匠たち」の第8回が届きました。
ターナー:湖に沈む夕日
湖と雲と夕日だけを描いた、ほとんど抽象画と言えるような作品です。
解説を読むと「スイスの湖とアルプスの山」となっていますが、ターナーにとってはそのような具体的な地域の特定など必要なく、ただただ心を奪われた光の波を描きたかっただけなのだと思います。夕日と分からなくてもいい、この胸を締め付ける光と空気、それが描ければいいと・・・
エドワード・バーン=ジョーンズ:『愛』に導かれる巡礼
1874年にデザインした工芸品=ダイニングルームのための装飾帯の一部を油彩に翻案したものだそうです。1877年から描き始め、20年後の死の直前に完成したといういわくつきの絵。
バラの冠を戴く天使が茨に絡まれている巡礼の手を取り救い出している構図で、高みに上る瞬間が描かれているように見えます。
どちらの絵もテート美術館で見たもので、懐かしくなりました。
何度か通ったのですが、その2回目だったでしょうか、目の前のテムズ川に水陸両用車が進水していくのを見ました。
そんな車があるとは知らなかったので、車が川に入ってしまうとびっくりしたのを思い出します。
201402251223
「ターナーとラファエル前派の巨匠たち」の第8回が届きました。
ターナー:湖に沈む夕日
湖と雲と夕日だけを描いた、ほとんど抽象画と言えるような作品です。
解説を読むと「スイスの湖とアルプスの山」となっていますが、ターナーにとってはそのような具体的な地域の特定など必要なく、ただただ心を奪われた光の波を描きたかっただけなのだと思います。夕日と分からなくてもいい、この胸を締め付ける光と空気、それが描ければいいと・・・
エドワード・バーン=ジョーンズ:『愛』に導かれる巡礼
1874年にデザインした工芸品=ダイニングルームのための装飾帯の一部を油彩に翻案したものだそうです。1877年から描き始め、20年後の死の直前に完成したといういわくつきの絵。
バラの冠を戴く天使が茨に絡まれている巡礼の手を取り救い出している構図で、高みに上る瞬間が描かれているように見えます。
どちらの絵もテート美術館で見たもので、懐かしくなりました。
何度か通ったのですが、その2回目だったでしょうか、目の前のテムズ川に水陸両用車が進水していくのを見ました。
そんな車があるとは知らなかったので、車が川に入ってしまうとびっくりしたのを思い出します。
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