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朝日新聞が、毎月2枚、無料で複製絵画をで宅配してくれるサービス「ターナーとラファエル前派の巨匠たち」の7回目が届きました。
今回は・・・
ターナー:「ヴェネツィア、月の出(大運河とジュデッカ スケッチブックより)」
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ:「最愛の人(花嫁)」
ターナーの絵は、小さめのスケッチブックなので、ほぼ原寸大の複製です。
水彩ですが、技術の探求の成果が油彩のようなタッチに現れています。
画家に限らず、イタリアを訪れた芸術家は、その後の作品が明るくなるという現象があるそうです。
この絵は明るいという訳ではありませんが、とても穏やかな気持ちになります。
ロセッティは、このシリーズでは3つ目の作品。
詩人ダンテの愛したベアトリーチェを描く予定だったが、モデルの顔が晴れやかすぎたために、旧約聖書の雅歌でうたわれる花嫁に主題を変更したという作品だそうです。
カンバスの中にたくさんの人物を詰め込むことにより、中心の女性に視線を集める工夫がされています。
ベールを外したばかりの花嫁の、頬のあたたかさにふれたくなるような作品です。
複製とはいえ、いい絵を見るのは楽しいですね。
201401261112
今回は・・・
ターナー:「ヴェネツィア、月の出(大運河とジュデッカ スケッチブックより)」
ダンテ・ゲイブリエル・ロセッティ:「最愛の人(花嫁)」
ターナーの絵は、小さめのスケッチブックなので、ほぼ原寸大の複製です。
水彩ですが、技術の探求の成果が油彩のようなタッチに現れています。
画家に限らず、イタリアを訪れた芸術家は、その後の作品が明るくなるという現象があるそうです。
この絵は明るいという訳ではありませんが、とても穏やかな気持ちになります。
ロセッティは、このシリーズでは3つ目の作品。
詩人ダンテの愛したベアトリーチェを描く予定だったが、モデルの顔が晴れやかすぎたために、旧約聖書の雅歌でうたわれる花嫁に主題を変更したという作品だそうです。
カンバスの中にたくさんの人物を詰め込むことにより、中心の女性に視線を集める工夫がされています。
ベールを外したばかりの花嫁の、頬のあたたかさにふれたくなるような作品です。
複製とはいえ、いい絵を見るのは楽しいですね。
201401261112
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