×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
NHK BS プレミアムで「幸福(しあわせ)のスイッチ」を観ました。
ご当地ほのぼの系映画ですが、よくできていました。
東京の広告代理店でイラストレーターをしていた稲田怜=上野樹里は、自分の思い通りに描かせてくれない上司に腹を立て会社を辞めてしまう。
食べるものにも困っている折、田舎で小さな電気店を営む父親が骨折し、手伝いのために呼び戻される。
勝気な怜は、非効率的な父親の経営手法が気に入らず、爆発寸前。
わがままな顧客の老婆の難聴に気づき、補聴器を進めたところから心が開き始め、衝突が続いていた家族とも信頼関係を取り戻し、頭を下げて東京の会社に戻り、平穏な生活を取り戻していく。
実際にありがちな家族の問題を、きめ細かく表現した演出が見事で、観終わった後、ホッとする映画です。
まだご覧になっていない方は是非!
公式サイト→☆
2006年公開
上野樹里:稲田怜/本上まなみ(姉):稲田瞳/沢田研二(父)/中村静香(妹):稲田香
監督・脚本:安田真奈
音楽:原夕輝/主題歌:ベベチオ「幸福のスイッチ」
201309251015
にほんブログ村
PR
この記事にコメントする