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G.フォーレの作品84は1869年から1902に作曲されたピアノ曲を、出版社Hamelleがまとめて小品集として出版したもので、タイトルは出版社が付けたものだそうです。
この中の第5曲は1901年にパリ音楽院の卒業試験のために作られた作品で、演奏技術は平易なものですが、巧みな転調を繰り返す味わい深い作品です。
調性は開始部分から近親調の間を揺れ動いて、要所に置かれた終止定型がなければ、浮動調性のような様式ですね。

和声分析の課題にちょうど良いので、次回の作品研究の授業で使うことにしました。
4月から初めて、少しずつ分析が難しくなるように課題を選んできたのですが、生徒たちはだいぶ慣れてきたようです。
今度はスラスラと分析してくれるでしょうか?
楽しみです。(楽譜はサムネイルです)
MP3をあとから添付する方法がわからないので、新たな記事を書いて添付しました。
そちらで聴いてください。
→☆
20120707187
ps:やっとMP3の添付方法がわかりました。
ファイルアップロードを開いて目的のファイルのショートカットをコピーし、貼り付ければよかったのですね、下のように。
http://blog.cnobi.jp/v1/blog/user/70e3dd667ab9a143ee38703b41d49d29/1341626000

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この中の第5曲は1901年にパリ音楽院の卒業試験のために作られた作品で、演奏技術は平易なものですが、巧みな転調を繰り返す味わい深い作品です。
調性は開始部分から近親調の間を揺れ動いて、要所に置かれた終止定型がなければ、浮動調性のような様式ですね。
和声分析の課題にちょうど良いので、次回の作品研究の授業で使うことにしました。
4月から初めて、少しずつ分析が難しくなるように課題を選んできたのですが、生徒たちはだいぶ慣れてきたようです。
今度はスラスラと分析してくれるでしょうか?
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ps:やっとMP3の添付方法がわかりました。
ファイルアップロードを開いて目的のファイルのショートカットをコピーし、貼り付ければよかったのですね、下のように。
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