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旧東ドイツ出身の大作曲家 Hans Werner Henze がドレスデンの病院で亡くなったそうです。
日本語
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121028/erp12102802000002-n1.htm
英語
http://uk.news.yahoo.com/hans-werner-henze-doyen-german-music-dies-86-154042139.html
ドイツ語
http://www.spiegel.de/kultur/musik/komponist-hans-werner-henze-ist-gestorben-a-863797.html
日本では、三島由紀夫の「午後の曳航」を台本にしたオペラや高松宮世界文化賞の受賞でよく知られていました。
伝統を踏まえつつ鮮鋭な音づくりをする作風に共感を覚え、学生のころはたくさんの作品を勉強させていただきました。
2007年のロンドン研修では、交響曲第10番の初演にも立ち会いましたが、筆の勢いは健在で音の圧力に圧倒されたものでした。
まだ86歳で、新作を発表したと聞いたのはつい最近だったので、突然の訃報に驚きました。
ご冥福をお祈りいたします。
ヘンツェの代表作のひとつ、カラヤンに献呈された「アンティフォーネ」の楽譜です。

20121021414

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日本語
http://sankei.jp.msn.com/world/news/121028/erp12102802000002-n1.htm
英語
http://uk.news.yahoo.com/hans-werner-henze-doyen-german-music-dies-86-154042139.html
ドイツ語
http://www.spiegel.de/kultur/musik/komponist-hans-werner-henze-ist-gestorben-a-863797.html
日本では、三島由紀夫の「午後の曳航」を台本にしたオペラや高松宮世界文化賞の受賞でよく知られていました。
伝統を踏まえつつ鮮鋭な音づくりをする作風に共感を覚え、学生のころはたくさんの作品を勉強させていただきました。
2007年のロンドン研修では、交響曲第10番の初演にも立ち会いましたが、筆の勢いは健在で音の圧力に圧倒されたものでした。
まだ86歳で、新作を発表したと聞いたのはつい最近だったので、突然の訃報に驚きました。
ご冥福をお祈りいたします。
ヘンツェの代表作のひとつ、カラヤンに献呈された「アンティフォーネ」の楽譜です。
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