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毎月1回、無料で「ターナーとラファエル前派の巨匠たち」の2枚の複製画を届けてくれる朝日新聞のサービス。
2回目はターナー:「ヴェネツィア、嘆きの橋」とアーサー・ヒューズ:「ロム二―の求婚を拒むオーロラ・リー(逢引き)の2枚です。
「嘆きの橋」は囚人が牢獄へ入る入り口で、娑婆の名残を惜しむための嘆きです。
ケンブリッジにも嘆きの橋がありますが、これは勉強に追われて疲れた学生の嘆き。
同じ名前の橋でも、ずいぶん違いがありますね。
ターナーの絵は水・空・雲などの描写が素晴らしく、印象派の先駆けと呼ばれる面目躍如です。
オーロラ・リーはブラウニングの叙事詩。
ロムニーの求婚が、愛のためではなく仕事の協力のためだと、オーロラが断っている場面です。
詩集をもち自然の中に溶け込んでいるオーロラと、帽子をもった背広姿のロムニーが自然の中から浮いている対照的な描き方をしています。
今回も楽しませていただきました。
朝日新聞さんありがとう。
20130823932

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2回目はターナー:「ヴェネツィア、嘆きの橋」とアーサー・ヒューズ:「ロム二―の求婚を拒むオーロラ・リー(逢引き)の2枚です。
「嘆きの橋」は囚人が牢獄へ入る入り口で、娑婆の名残を惜しむための嘆きです。
ケンブリッジにも嘆きの橋がありますが、これは勉強に追われて疲れた学生の嘆き。
同じ名前の橋でも、ずいぶん違いがありますね。
ターナーの絵は水・空・雲などの描写が素晴らしく、印象派の先駆けと呼ばれる面目躍如です。
オーロラ・リーはブラウニングの叙事詩。
ロムニーの求婚が、愛のためではなく仕事の協力のためだと、オーロラが断っている場面です。
詩集をもち自然の中に溶け込んでいるオーロラと、帽子をもった背広姿のロムニーが自然の中から浮いている対照的な描き方をしています。
今回も楽しませていただきました。
朝日新聞さんありがとう。
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