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昨夜の話ですが・・・
文化学園大学の卒業イベント「長靴をはいた猫」に、私の勤めている武蔵野音楽大学の学生たちが、演奏と作曲で協力しているので観てきました。
→☆
演奏協力は昨年もしているのですが、「オリジナル曲で」という作曲の依頼は今年が初めてのこと。...
年度の初めから準備を始め、ようやく本番を迎えました。
担当の佐藤先生、学生のみなさん、ご苦労様でした。
本当にいい仕事をしてくれました。
もちろん、間に入って様々な調整をしてくれた演奏部の皆さんの仕事ぶりにも拍手です。
文化学園大学の企画力・実行力は素晴らしいものです。
ペローの原作「長靴をはいた猫」の20年後というオリジナルストーリーを、見事な舞台に完成させました。
学生たちの熱い気持ちが展開され、最後は涙が出てきそうでした。
「オリジナル曲」を使うというリスキーな発想を実行に移したことも、称賛に値します。
新作でなければ、これほどの感動はなかったと思います。
この企画は是非、末永く続けてほしいものです。
最後にもう一つの協力校、日本体育大学の体操部の皆さんの演舞も素晴らしかったことを付け加えておきます。
パンフレットを見て知ったのですが、この部員さんたちは、9割が大学に入ってから体操を始めたのだそうです。
オリンピック選手の予備軍のような生徒さんたちと思っていたのですが、そうではないと知ってビックリ!
感動の大きな要素になっていました。
201512121197
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