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8月13日は盆の入り。
日の落ち始めた夕刻に迎え火をたきます。

毎年、生き字引のバアバが仕切って、こちらはその手伝いをするだけだったのですが、今年はバアバが病院なので、頼るわけにはいきません。

いざやろうと思うと、様々な疑問が出てきます。
精霊馬はどこに置く?
おがらはどのくらい積む?
場所は?

毎年手伝ってきたのに、いざ自分でやろうとすると、些細なことが気になります。
というわけでネット検索。

これがいけなかった!
地方によってさまざまなやり方があり、正式にやろうとすると、精霊棚を作るところから始めなければいけないとわかりました。
でも、そんなことはやったことがないし、ご近所でもおそらく誰もやっていない。
よほどの旧家の習わし?

仕方なしに「きっとこんなふうだった」と思い出しながらやりました。


そういえば「キュウリは馬でナスは牛」というのは誰もが同じ見解。
でも用途が分からない。
①キュウリに乗ってきて、牛に乗って帰る。
②キュウリに乗り牛には荷物を載せる。
これもわからないまま。

でも①だと、迎えにキュウリ、送りにナスのはずなのに、どこの玄関先を見ても、両方一緒に置いてあるし・・・
ま、もともと仏教にはなかった迎え火・送り火。
心を込めて迎えればいいと判断しました。

201408131151
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