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久しぶりにシネコンで映画を見てきました。
はい、「ゴジラ」です。


生誕60周年ということで、イベントや企画が次々と催されていますが、このハリウッド版「ゴジラ」の2作品目もその規格の一環なのでしょうか?
チラシには1954年誕生の一文が入っているので、関連はあるのかもしれません。

前作から16年?。
小学生のころからゴジラを見続けてきたものにとっては、首を長くして待ち焦がれた新作です。
前作は、燃え残った卵からゴジラの子供が殻を破って出てきたところで終わっていたので、続編はすぐに作られると期待していたのですが、ずいぶん待たされました。

最寄りのシネコンでは、3Dは1日1回で吹き替えのみ。
字幕版は3回あるのですが、2Dのみ。
迷いましたが、とりあえず3Dを観てきました。

ネタバレ注意(この先映画の内容に触れます)







(おまけについてきたゴジラメガネ)

・CG→よくできています。周囲の建物に合わせて、作品ごとに大きくなっていくゴジラですが、今回は一気に大きくなり、叫び声と併せて迫力満点。ただ、全身を見せる場面が少ないのが残念。
・3D→これはいけません。初めて観た3D映画「アバタ―」の完成度に比べると、ピンボケだったり、立体感が微妙だったりで、2Dで観たほうがよかった。もしかすると、あとから3D処理した部分が多かったのでは?と疑ってしまいました。
・脚本→こういうのもありか???ゴジラは新登場の巨大昆虫?ムートー(雌雄一対)と戦うだけ。ムートーも街は破壊するけれど、人間を襲撃するわけではない。だから、ゴジラとムートーが戦って、人間は右往左往するだけ。少なくとも産卵した卵を焼かれてしまったムートーのメスは、焼き払った人間(フォード大尉?主人公)を、もっと執拗に追い続けなければ…ゴジラと戦うことに気を取られていたのでしょうが、これで緊迫感が薄れてしまう。それに、フォード大尉には助けが来ないような前ふりをしておきながら、簡単に救助されて妻子と再開。ちょっと、ディズニー系の「おやさしい恐竜映画」みたいな脚本でした。
・感想としては、迫力満点のCGを楽しんだ(にしては出番が少なかった)というところ。物足りなかったので、家に帰って前作を見直してしまいました。
・ちなみに吹き替えの声優さんたち、本職ではない人が多いのかな?主人公の奥さんの声は、いかにも吹き替えの素人のようでガッカリでした。
*****************************************************************
10:50開場で終わったのが13:15…腹ペコ。
土用の丑の日だったので、うな重を食べてバアバの病院に向かいました。




201407301146
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