×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
銀座の少し先、勝鬨橋を渡った、もんじゃ焼きでよく知られる月島。
そこで地下鉄を降りて、さらに橋を渡ったところにある晴海。
この小さな島にある首都大学東京晴海キャンパス。
その同じ敷地内に東京都立晴海総合高校があります。
教室の窓からはスカイツリーが見えます。

この写真は学校の目の前にある橋から撮りました。
高校生の進路指導のために開催される大学の出張授業。
毎年、いろいろな高校に教えに行っていますが、楽しみな仕事の一つです。
この授業が、進路を決めるきっかけになった、という生徒もいると聞いているので、気合も入ります。
そして生徒も、日常の授業では聞けない内容を聴けるので、みな熱心に聴いてくれます。
内容は、音楽大学の授業の核になっている音楽実技と音楽理論が、相互に関連を持ちながらプロの音楽家を育てていくように組み立てられているカリキュラムの構造を、例を挙げながら説明しようというものです。
1時間程度の話なのですが、自分たちの将来にかかわる話なので、興味津々。
話が終わると質問もたくさん出ます。
やりがいのある仕事です。
みな頑張って自分の夢を実現させてください。
20130718868

にほんブログ村
そこで地下鉄を降りて、さらに橋を渡ったところにある晴海。
この小さな島にある首都大学東京晴海キャンパス。
その同じ敷地内に東京都立晴海総合高校があります。
教室の窓からはスカイツリーが見えます。
この写真は学校の目の前にある橋から撮りました。
高校生の進路指導のために開催される大学の出張授業。
毎年、いろいろな高校に教えに行っていますが、楽しみな仕事の一つです。
この授業が、進路を決めるきっかけになった、という生徒もいると聞いているので、気合も入ります。
そして生徒も、日常の授業では聞けない内容を聴けるので、みな熱心に聴いてくれます。
内容は、音楽大学の授業の核になっている音楽実技と音楽理論が、相互に関連を持ちながらプロの音楽家を育てていくように組み立てられているカリキュラムの構造を、例を挙げながら説明しようというものです。
1時間程度の話なのですが、自分たちの将来にかかわる話なので、興味津々。
話が終わると質問もたくさん出ます。
やりがいのある仕事です。
みな頑張って自分の夢を実現させてください。
20130718868

にほんブログ村
PR
昨夜は池袋ウェストゲートパークにある東京芸術劇場で、我が校のウィンドオーケストラの定期演奏会。

ほとんどの作品が日本初演で、一つは世界初演という意欲的なプログラム。
演奏も意欲的で、熱気あふれる快演が続きました。
共演してくれたトランペットのクリストファー・マーティンも素晴らしいテクニックで驚かされました。
あまりにも軽々と演奏するので、トランペットを吹いているようには見えないほどです。
ソリストがアンコールに応えることは少ないのですが、2曲も演奏してくれて、サービス精神もたっぷり。
学生たちも演奏に手ごたえがあったようで、満足そうな表情でした。
聴きに来ていた高校生たちからも、感激の声が聞こえてきました。
演奏会の後、中央音楽隊の研修生たちと、前期最後の授業を終えた打ち上げ。
和光市で途中下車し、居酒屋で乾杯。
足元が危なくなるまで飲みました(^_^;)

あと7月31日から三日間の夏期講習が終われば夏休み。
このところ夜になると冷房なしで過ごせる日が続き、助かっています。
20130717866

にほんブログ村
ほとんどの作品が日本初演で、一つは世界初演という意欲的なプログラム。
演奏も意欲的で、熱気あふれる快演が続きました。
共演してくれたトランペットのクリストファー・マーティンも素晴らしいテクニックで驚かされました。
あまりにも軽々と演奏するので、トランペットを吹いているようには見えないほどです。
ソリストがアンコールに応えることは少ないのですが、2曲も演奏してくれて、サービス精神もたっぷり。
学生たちも演奏に手ごたえがあったようで、満足そうな表情でした。
聴きに来ていた高校生たちからも、感激の声が聞こえてきました。
演奏会の後、中央音楽隊の研修生たちと、前期最後の授業を終えた打ち上げ。
和光市で途中下車し、居酒屋で乾杯。
足元が危なくなるまで飲みました(^_^;)
あと7月31日から三日間の夏期講習が終われば夏休み。
このところ夜になると冷房なしで過ごせる日が続き、助かっています。
20130717866

にほんブログ村
昨夜5時半から行われた作曲学科大学院修士課程の作品発表会。
みなそれぞれ努力がみられ、いいところもたくさんあったのですが・・・
全員共通してバランスが悪かった。
リハーサルをやっているのだから、対策はできたはずなのに気づかなかったのか?
客観的に聴く耳をもっと育てないと。
そして他の人のリハーサルもしっかり聞いて、バランスを指摘してあげよう。
一緒に音楽会をやるのだから、助け合わないと。
大学院の発表会なので少し辛口になっています。
これは次回の授業で指摘しておきます。
20130707846

にほんブログ村
みなそれぞれ努力がみられ、いいところもたくさんあったのですが・・・
全員共通してバランスが悪かった。
リハーサルをやっているのだから、対策はできたはずなのに気づかなかったのか?
客観的に聴く耳をもっと育てないと。
そして他の人のリハーサルもしっかり聞いて、バランスを指摘してあげよう。
一緒に音楽会をやるのだから、助け合わないと。
大学院の発表会なので少し辛口になっています。
これは次回の授業で指摘しておきます。
20130707846

にほんブログ村
昨夜は大学院博士課程作曲専攻生の作品発表会を聴きに行ってきました。
発表会とはいっても博士課程で学ぶ作曲の生徒は二人だけ。
前半は打楽器独奏+ライブエレクトロニクスの作品。
後半は Fl.Cl.Mar.Pf.Vn.Vla.Vc. という編成の七重奏曲。
どちらもよく練られた作品で、充実した内容でした。
でも、そろそろ自分の世界を見つけてほしいなあ。
技術的には完成されてきてはいるけれど、それだけでは作曲家にはなれない。
誰にもない自分だけの世界を切り開いていかなければ・・・
そしてそれは技術の問題ではないということをわかってほしい。
20130705842

にほんブログ村
発表会とはいっても博士課程で学ぶ作曲の生徒は二人だけ。
前半は打楽器独奏+ライブエレクトロニクスの作品。
後半は Fl.Cl.Mar.Pf.Vn.Vla.Vc. という編成の七重奏曲。
どちらもよく練られた作品で、充実した内容でした。
でも、そろそろ自分の世界を見つけてほしいなあ。
技術的には完成されてきてはいるけれど、それだけでは作曲家にはなれない。
誰にもない自分だけの世界を切り開いていかなければ・・・
そしてそれは技術の問題ではないということをわかってほしい。
20130705842

にほんブログ村
大学院修士課程の作品研究は、次回でフォーレが終わります。
その次からはドビュッシーを扱う予定なのですが、昨年は前奏曲集から始めたところ、難しすぎてほとんど一方的な説明になってしまいました。
そこで今年は、肩慣らしの意味で「子供の領分」を取り上げてみます。

作曲年代的には「前奏曲集Ⅰ」とそれほど変わらないのですが、子供のための作品なので音が少なく見やすい楽譜になっています。
全曲は扱いませんが、数曲やって、後期からは「前奏曲集Ⅰ」で昨年やらなかった作品に取り組みます。
うまく導入になるとよいのですが・・・
20130630833

にほんブログ村
その次からはドビュッシーを扱う予定なのですが、昨年は前奏曲集から始めたところ、難しすぎてほとんど一方的な説明になってしまいました。
そこで今年は、肩慣らしの意味で「子供の領分」を取り上げてみます。
作曲年代的には「前奏曲集Ⅰ」とそれほど変わらないのですが、子供のための作品なので音が少なく見やすい楽譜になっています。
全曲は扱いませんが、数曲やって、後期からは「前奏曲集Ⅰ」で昨年やらなかった作品に取り組みます。
うまく導入になるとよいのですが・・・
20130630833

にほんブログ村