やっと間に合った

ギリギリで授業の準備が間に合いました。
っていうか、いつもこうやって間に合わせてしまうから、ギリギリ生活から抜けられないんだよね。



吹奏楽用の６段スケッチです
原曲はフォーレのピアノ小品「即興曲」
これがスコアになる直前の下書きです。

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演奏会が無事終わりました

昨夜、すみだトリフォニー小ホールでの「武蔵野音楽大学 作曲学科教員による作品展」が無事終わりました。
170を超える観客で大盛況。
拍手にも熱がこもっていました。

演奏会終了後、作品も演奏も素晴らしく感動しましたと、多くの方から賛辞をいただきました。
演奏者の方々、会場スタッフの方々、雑務を手伝ってくれた学生諸君、お忙しい中会場に足を運んでくださった聴衆の皆様、心からお礼申し上げます。

リハーサルです。

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演奏会用プログラム原稿完成

12月12日、すみだトリフォニー小ホールで開催する「武蔵野音楽大学　作曲学科教員による作品展　Work exhibition」のプログラム原稿がようやく完成しました。

締め切り直前に届いたデータを挿入して、約束の期日ギリギリの完成。
こういう危ない橋は渡りたくないなあ・・・

とりあえず表紙はこんな仕上がりになります。（画像はサムネイルです）



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フランクの前奏曲、コラールとフーガ

作品研究の次の課題はフランクの「前奏曲、コラールとフーガ」です。
今扱っているドビュッシーの前奏曲集は、自分でも相当難しく感じたので、学生には負担のようでした。
授業が終わるとため息をつくくらいハードだったようです。

そこで少し易しい課題をと、フランクを選びました。
高校2年生の時アルフレッド・コルトーのLP全集を買ったのですが、そこで出会った曲です。
フランクはヴァイオリンソナタや交響曲は知っていましたが、「前奏曲、コラールとフーガ」は初めて。
衝撃を受けました。

ホモフォニックな部分もポリフォニックで、さっきのメロディが裏に入っているなんてことは日常茶飯事。
とても立体的です。
そして何よりも、やりきれないほどのせつなさ。
コラールからフーガに入るときの緊張感。
プレリュードが再現されて迎えるクライマックス。
大切な作品になりました。

ところでこの楽譜、メロディの音価がアバウトなことに気付いていますか？
ピアノを弾く時にはあまり気にしないのですが、入力してみるとエラーになってしまいます。


出版されている楽譜


自分で入力した楽譜

楽譜を読みやすくするための工夫ですね。

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演奏会用プログラムの作成

12月12日7時から、すみだトリフォニー小ホールで「武蔵野音楽大学作曲学科教員による作品展」を開催すると書きました。
→☆

そのプログラムを明後日印刷会社に届ける予定なのですが・・・
まだ原稿をいただけない方がいらっしゃいます。
困ったものですね。

間に合わなかったらどうすればよいのか？
解説やプロフィールが抜けてしまってはプログラムにならないし・・・
あと二日、ジリジリしながら原稿が届くことを祈っています。

あ、すでに３回も催促しているんです。

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追記：完成したプログラムをご覧になりたい方はこちらをご覧ください→☆


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