忍者ブログ
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

焼き肉の凱旋門は、焼き肉のチェーン店の中ではとてもおいしい和牛を取り扱っています。
最近は米沢牛がウリです。
ショッピングモールに買い物に行くというので、同じ敷地内にある「凱旋門・ウニクス南古谷店」にGO!

もちろん米沢牛を注文しました。


肉が焼けてくると、おいしい香りが部屋に広がります。


赤ワインを飲みながら、今夜もたらふく食べ&飲みました。
はい、昨日も宴会だったのに・・・です(^_^;)

20130220581


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
PR
仕事のために、久しぶりにフランクのヴァイオリンソナタを聴いています。
知り合いの演奏会で数年前に聴いて以来でしょうか?

CDでは2種類「パールマン、アシュケナージ」と「チョン・キョンファ、ラドゥ・ルプー」を持っているのですが、超久しぶりに「ティボー、コルトー」を聴いてみることにしました。
LP(レコード)です。

40年以上前、高校3年生の時に手に入れたもので、現在はCDになって発売されていますが、これはLPで聴きたいのです。
ずっと仕舞い込んでいたので、カビが生えているのではと心配しましたが、無事でした。
これも、動くかどうか心配だったターンテーブルですが、無事回転します。

アンプのスイッチを入れて針を落とすと、何度も聴いた懐かしい音が響き渡ります。
モノラルSPからの焼き直しなので、もちろん音質は最悪ですが、演奏は本当に素晴らしい。
現在の演奏家たちに比べると、古臭い演奏スタイルなのかもしれませんが、味わい深いポルタメントや間合いの取り方は、心の琴線に響きます。

まだ聴いたことのない方は、ぜひ一度聴いてみてください。
感動間違いなしです。

20130216573


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
必要に迫られて、サラサーテのカルメン幻想曲を聴きました。
高校生のころ、演奏会通いやFMのエアチェックに夢中になっていたころは、何度も効いた曲でしたが、もう聴かなくなって久しいl
そういえば、自分の楽しみのために音楽を聴くことって、少なくなってしまいました。
授業の準備のためや、知り合いの演奏会を聴きにに行くだけで精一杯。
音楽が好きで音楽家になったのに、なんだか悲しい話ですね。

カルメン幻想曲ですが、超絶技巧を要求される曲だということは、聞いただけでわかります。
楽譜を観察してみると、絶句してしまうほど・・・
ハーモニクスの連続や様々な重音奏法など、ヴァイオリン奏法のお披露目のような曲ですね。

演奏はパールマン。
1971年の録音なので、26歳ですか?
そう、このころのパールマンは、技巧をお披露目するのが楽しくて仕方ないころです。
演奏の良し悪しを言う前に、演奏者のわくわくする気持ちに感動します。

おや?楽譜が違います。
調べてみると演奏譜が二種類あるらしく、自分の手元にあるのはそれとは違う版でした。
パールマンの楽譜の方が、ぜい肉をとって聴かせたい中身だけにしたような気がしました。
きっと、演奏家が校訂したのでしょうね。

いずれにしても楽しい演奏でした。

20130213568


ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
日本の音楽用語には不思議な習慣があります。
音名はイタリア語「do,re,mi,fa,sol,la,si」と日本語「ハニホヘトイロ」ドイツ語「cdefgahツェー・デー・エー・エフ・ゲー・アーハー」が併用されています。
使用頻度でいうと、一般的にはイタリア語、音楽授業ではイタリア語と日本語、音楽の勉強を専門的に始めるとドイツ語ということになります。
(ポップス系では英語を使っていますが)

これに変化記号を付けた場合はイタリア語と日本語英語の併用が主流になります。
ドのシャープのように、「ド」はイタリア語、「の」は日本語、「シャープ」は英語。
日本語では「嬰ハ」、ドイツ語では「cisツィス」です。

不思議なのは、音楽用語では圧倒的にイタリア語が主流になっている(Allegroアレグロ快速にetc)のに、シャープをイタリア語で言える人がほとんどいないということ。
そして音楽の勉強を始めるとドイツ音名を日常的に使うようになるのに、ドイツ語でシャープを言える人もほとんどいません。

ちなみに変化記号を英語、日本語、イタリア語、ドイツ語の順に書いてみます。
シャープ、嬰、diesisディエジス、Kreuzクロイツ
フラット、変、bemolleベモッレ、Bベー

ほかにも音楽用語には不思議なことがいっぱいあります。
またの機会に・・・

20130206551

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
2か月前には、初級陸曹の音楽理論・和声を教えに行ってきたのですが、今日は研修生の作品の録音です。
毎年自分の勤めている大学では、幹部の試験に合格した音楽隊員の研修を受け入れています。
30年以上、この研修で作曲の指導をしてきました。
その1年間の成果として、自作の吹奏楽作品を自分で指揮し録音する、研修最後の授業です。
研修生たちは、これを終えると日本全国の音楽隊に幹部として赴任していきます。

録音が終わると、研修生やかつて教えた幹部たちと、思い出を語り合いながら宴会。
今夜もたくさん飲んできます~♪

20130130539

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村
カレンダー
05 2025/06 07
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30
最新コメント
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
issue
年齢:
74
HP:
性別:
男性
誕生日:
1950/12/05
職業:
音楽大学作曲学科准教授
趣味:
スコッチ・シングルモルト
バーコード
ブログ内検索
忍者アナライズ
カウンター
忍者ブログ [PR]
Copyright(C) issue's blog All Rights Reserved