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朝起きた時には、コートが必要かと身震いするほど。
11時ころ、家を出た時間には暖かな日差しになり、コートなしで出かけましたが、周囲にはコートを着用している人や、背広の下にセーターを着込んでいる人がたくさんいました。
月曜日の授業は2週目。
3年生の授業は少しずつ自分のペースになってきましたが、1年生はまだ体に力が入っています。
もう少し体を楽にして聴いてくれると、内容も頭に入りやすいのですが・・・
帰宅すると夏期講習の原稿依頼が届いていました。
「編曲法」の講座ですが、以前とは少しやり方を変えて、効率を良くしようと考えています。
移調楽器の説明を簡略化し、原曲のパターンを典型的なものに絞り込み、スケッチ(下書き)の作り方に重点を置く予定。
ただ、このためにはテキストを一新しないといけないので、すぐにでも作り始めないと・・・
またまた忙しくなります(^_^;)
20130422717

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プロに頼んでおけば1週間くらいでできるものですが、録画から編集・作成まで博士課程に通っている学生さん一人にお願いしたので、今になってしまいました。
でも、とてもよくできていて、音質もカメラワークも抜群。
当日の感動がよみがえってきました。
カバーがなかったので自分で作成しました。
作曲は個人的な創作作業です。
若いうちはともかく、グループでの発表の機会は年齢とともに少なくなってくるので、いい思い出になりました。
今度やるのは何時になるでしょうか・・・
20130410695

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一昨日の朝は諏訪内晶子のピアノトリオを聴きましたが、昨日の朝は芥川也寸志の音楽でした。
私がこの作曲家の作品にに出会ったのは、多くの人と同様、中学生のころに観たNHK大河ドラマ「赤穂浪士」の音楽として。
重苦しいマーチが討ち入りの場面に重なると、その効果に圧倒され、音楽の持つ力を初めて認識しました。
芥川也寸志の作品について、プロコフィエフやストラヴィンスキーからの影響が強調されていますが、私には師匠の伊福部昭の影響を最も強く感じます。
番組は赤穂浪士テーマから始まり、芥川龍之介の息子などの紹介や指揮者が語る作品などを挟んで、「交響三章」「弦楽のための三楽章」「交響管弦楽のための音楽」など、まだ若いころの代表作で構成されていました。
この番組は演奏会ではなくスタジオ収録だったのでしょうか?
ぜひ、この後の作品の番組も企画してほしいと思います。
20130329670
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一昨日の朝ですが、NHKBSプレミアムで、2013年2月16日に横浜みなとみらい大ホールで開催された「諏訪内晶子 ピーター・ウィスペルウェイ 江口玲アンサンブルコンサート」の一部を放映していました。
曲目はメンデルスゾーンの「ピアノ三重奏曲第1番」です。
俗に「ピアノトリオに名曲なし」という通説があります。
メロディとバスの間をピアノが駆け回り、名人芸を披露しているだけ・・・というのが大方の意見です。
確かに、トリオソナタの延長上のアンサンブルなので、内声が物足りないのは事実ですが、素敵な作品はたくさんあります。
ベートーヴェンの「大公トリオ」、ラヴェル、フォーレ等々
その中でもメンデルスゾーンの作品は二曲とも大好きです。
というわけで、録音もたくさん持っているのですが、この演奏もいい演奏です。
常設のトリオではないので、探り合いをしているような部分も聞こえましたが、それはそれで楽しい演奏です。
なによりも、生き生きとしたさわやかな雰囲気が好印象です。
録画したので、大切に残しておきたいと思います。
PS:この演奏会に先だって行われたインタビューが「チケットぴあ」のサイトに載っていたのでご覧ください。
→☆
20130329669
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